平成29年『三碧木星』の人の運勢

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平成29年『三碧木星』の人の運勢

運勢紹介

2017/01/01 平成29年『三碧木星』の人の運勢

1.総合的な年の運勢
• 本年は本命星である『三碧木星』が西の兌宮(喜楽宮)に入り、彼方に沈みゆく太陽であって、一抹の寂しさと同時に運気も衰退しはじめる年です。
• 金運にも恵まれ、順調な生活に気を許し、遊興に身を投じ、生活も派手となり、収支のバランスを崩す恐れあり。常に貯蓄倹約に心掛けることです。
• 兌には『口』の象意があり、舌禍を起こしやすく、不用意な一言が思いがけない災いと破綻を招く結果となります。
• 心にゆとりの出てくる年で、これまで興味を持ちながら手のつけられなかった趣味の世界などにも輪を広げ、挑戦してみるのも生き甲斐の一つでしょう。
• 気のゆるみから仕事に対して消極的になりがちで、後半から運気に衰退が見えはじめるだけに心を引き締めて生活することです。
2.事業運
• 東奔西走の多用さで頑張り続けてきた昨年に比べて、意欲や集中力、ガッツにも欠けてきます。気力の充実に努めることです。
• 誠意に欠ける駆け引きは後でトラブルの原因となります。
• 見栄や体裁など捨てて、収支のバランスを考え、気を引き締め、事に臨むことが大切です。
3・対人運
• 対人関係は全般的に拡大し、交際も派手になり、交際費のかさむ傾向があり、また慶弔事の多い年で、やりくりに苦労の多い年になります。
• 酒色や遊興に絡む失態を招いたり、その他のトラブルも発生しやすく、人間関係がギクシャクして行き詰まりが生じます。物と心の調和に心掛けることです。
• 家庭内(子女、母、老女)では悩み事が生じやすいので、親子のコミュニケーションを図り、小旅行やホームパーティー等の団欒を図る年です。
4.異性運
• 善し悪しに関係なく異性との出会いの多い年で、縁談の機会も多い反面、誘惑に陥る危険があるので用心して交際することです。
• 酒色や遊興に絡む失態から、散財も多く、家庭内紛争の生じやすい年です。
• 男女交際も頻繁となりトラブルも発生しやすく、発生した問題解決には、自分自身が積極的にあたることで、他人まかせの傍観は不利を招きます。
• 恋愛は遊びの要素が濃厚なため、身を持ち崩す恐れがあり、既婚者の異性関係も紛争が多く軽率な行動は抑えることです。
5.健康運
• 全般的に健康に恵まれ妊娠もしやすいが、暴飲暴食による不摂生から体調の乱れ及びバランスに注意し、健康管理と適度な休養の必要な年です。
• 内臓疾患、呼吸器系疾患は慢性化しやすいので早期治療が必要です。また口内炎や泌尿器系疾患にも注意することです。
6.建築運
• 家屋の新築、増改築、店舗の拡大工事、開店、移転等は吉であるが、年の後半より運気が衰退しはじめるので、前半に実施するほうが賢明です。特に建碑、建墓、仏壇の新調等は前半に対処することです。
• 家相上で兌(西)方位に凶相や欠陥があれば、経済的には困難を、異性問題では凶作用が起こり、遊び好きとなったり、金銭にだらしなくなったり、怠け癖がつくようになります。
7.その他
• 交通事故、刃物による災難、女性は異性関係や痴漢、通り魔に注意すること。
• 時間の浪費や散財傾向が強く、生活の節制と節度が求められます。
• 現状からの脱皮を焦り、新規投資や転業等は逆にマイナス現象が生じます。
8.幸運月:2月、5月、8月、9月、11月
9.吉方位:東南方位⇒(5月、9月)東北方位⇒(3月、9月、12月)
 
本年度、福運を招くため特に留意すべき7項目
1. 新規の事業や計画の実施は延期するほうが賢明でしょう。
2. 但し、以前からの計画立案していた場合は、年の前半までに実施可能である。
3. 時間の浪費と遊興の散財に注意し、収支のバランスに心掛け、事業面、営業面でも緊縮財政で堅実な経営に努めること。
4. 人間関係(特に異性関係)も拡大傾向あり。誘惑や甘言に惑わされるな。本年の異性関係のトラブルの大半は金銭で解決しなければならない問題で、且つ、他人まかせの傍観は禁物。
5. 独身者は異性に巡り会うチャンス。出会いを大切に、恋愛結婚に好機。見合いの場合は恋愛に移行していくようにすればよいでしょう。
6. 新築、増改築、開店、開業、建墓、移転、長期旅行等は出来るだけ8月の前半までに。
7. 趣味、稽古事など副業として成果が上がる年。何事も『過ぎたるは及ばざるが如し』の諺の如く、七分八分で満足せよ。〔満足(たる)を知る人となれ〕
8. 色情の因縁、水子の因縁のある人にとっては、その供養の大切な年です。

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